初めてでも大丈夫!体験する前に知るカヌーの漕ぎ方

初めてでも大丈夫!体験する前に知るカヌーの漕ぎ方

初めてでも大丈夫!体験する前に知るカヌーの漕ぎ方

福島県にあるナチュラルビズでは、初めてカヌー体験を行う方にも楽しんでいただけるよう、経験豊富なスタッフが川に出る前に分かりやすくレクチャーします。ただし、早く上達するためには事前の予習も重要です。こちらでは、初心者が押さえておきたいカヌーの漕ぎ方のコツをご紹介します。

パドルの基本的な握り方

パドルの基本的な握り方

カヌーを漕ぐ道具のことをパドルと言います。シャフトと呼ばれる握る部分とブレードと呼ばれる羽の部分から構成されていて、持つ前に向きを確認する必要があります。初めて持つ方は正しい向きが分からないと思いますが、ブレード部分に入っている店名やマークなどの文字が正しく読める向きと覚えておいてください。パドルの握り方は、両手を肩幅より少し大きく広げて手の甲が自分に見えるように握り、シャフトの真ん中を頭の上に乗せてみましょう。この時、両肘の角度が90度になるようにバランスを取るのがポイントです。そのままの体制でパドルを下ろし、肩の高さを保ちながら漕いでいきます。

パドルの漕ぎ方のポイント

・腕の力に頼らずに上半身の捻りを意識する

上半身の捻りを使うことで腕に掛かる負担を減らし、大きく動きをつけることができるため、1回のストローク(漕ぐ動作)で長い距離を進むことができます。この時、猫背にならないように前傾姿勢をとることが大切です。

・余計な力を入れないように意識する

初めてカヌーに乗ると、緊張で余計な力が入ってしまう方が多くみられます。しかし、余計な力が入ると腕が疲れやすくなってしまうため、波のある時は力を入れ、それ以外の時はリラックスして漕ぎましょう。

・視線は遠くを見るように意識する

初心者の方は普段慣れていない動きをするため、パドルが気になり、手元に視線を落としてしまうことがあります。しかし、前をあまり見ずにカヌーを漕ぐと、気づいた時には進行方向がずれてしまっていたなんてことがあり大変危険です。それに、せっかくの自然の素晴らしさを感じることができなくなってしまいます。ですので、カヌーに乗る時は視線を遠くにもっていくことを意識しましょう。

福島県近郊でカヌー体験プログラムをお探しの方は、ナチュラルビズをご利用ください。福島・裏磐梯の大自然を楽しみながら、夏休みの忘れられない思い出を作ることができます。カヌー体験の他にも、家族や友人と楽しめるツアーや体験プログラムが満載です。