自然溢れる3つの湖
福島県には、自然の素晴らしさが体感できる場所がたくさんあります。
福島県北部の磐梯山、安達太良山、吾妻山に囲まれた標高約800メートルの場所にある「裏磐梯」もその1つです。裏磐梯には、明治時代に起きた磐梯山の大噴火によって作られた大小300程度の湖沼群があります。こちらでは、その中の「裏磐梯三湖」と呼ばれる秋元湖・小野川湖・桧原湖の3つについてご紹介します。
桧原湖(ひばらこ)
桧原湖は、明治時代に起きた磐梯山の大噴火に伴う山体崩壊によって誕生した湖岸周31.5km、最大水深31mと裏磐梯地域で最も大きい湖です。現在、桧原湖周辺には磐梯高原の豊かな自然を堪能できる散策路や、家族で自然体験が楽しめるキャンプ場があります。この他に遊覧船もあり、夏にはバス釣り、冬にはワカサギ釣りなどのアウトドアレジャーが楽しめる人気スポットとなっています。
秋元湖(あきもとこ)
秋元湖は磐梯山の大噴火の際、大倉川や中津川がせき止められたことによって誕生しました。裏磐梯三湖の中で最も水深が深い湖がこの秋元湖です。秋元湖は日の出の写真を撮影するスポットとして人気があり、日の出の時間には多くのカメラマンが訪れます。特に紅葉のシーズンは、幻想的で美しい風景を堪能することができるためおすすめです。
小野川湖(おのがわこ)
小野川湖は磐梯山の大噴火の際、小野川、長瀬川などがせき止められたことによって誕生しました。吾妻山山中の百貫清水から小野川不動滝を経由し、小野川湖に流れ込んだ水流は名水百選に選ばれていることでも有名です。そんな小野川湖には無人島が数箇所あり、夏には釣りやカヌーが楽しめます。
ナチュラルビズのカヌー体験では、航海の安全を司る金毘羅様が祀られている「祈りの島」や山百合が一面に咲き誇っている「リリーアイランド」を周ることができます。
福島県北部の裏磐梯で自然体験を楽しみたい方は、ナチュラルビズにお任せください。裏磐梯の大自然の中、家族全員で楽しめる水遊びやカヌー体験、バーベキューなどで、お子様の夏休みの思い出作りをしてみませんか?様々な自然体験が楽しめるツアーやプログラムをご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。福島県在住の方に限らず、全国各地からのお越しをお待ちしております。